この前テレビを見ていたら江戸時代の輿入れシーンで、長い行列でお姫様をお殿様のとこまで運んでいました。
「これが昔のウェディングだなぁ」と思いながら見ていましたが、時代と共にその様子は変わってきていますよね。

その時代によって良しとされているものが変化してきていると思うんですが、もし今の結婚式を200年後くらいに見たら、同じように「昔のウェディングだなぁ」と思うのでしょうか。

今のおじいちゃんおばあちゃんの時代には、白無垢と羽織袴が当たり前だった結婚式。
今でも和装で結婚式をされる方はいますが、洋装を好まれる方の方が多いと思います。

ウェディングドレスと白無垢では料金にも差があるようで、ブランドのドレスや有名デザイナーの作ったドレスでない限り、一般的には白無垢の方が高くつきます。
一生に一度のことなので、その料金を気にするというより着たいものを選ばれているんだと思いますが、今後何百年か経つともしかしてウェディングドレスとは違う衣装がブームを起こしているかもしれません。

最近は披露宴の演出や友人からのサプライズにも色々趣向を凝らすようになってきました。
個性を出してたった一つのものを好むという風潮が強くなってきたのかなと思います。

ウェディングプランを夫婦で考えたり、引き出物と一緒に何か手作りのものを渡したり、心温まる結婚式というのは参列している側も感動するものです。

私が参加した結婚式の中でも、新婦のお父さんがアコースティックギターで涙を堪えながら歌を歌ったシーンが印象的でした。
人は初めて目にするものには感動を覚えやすいので、私にとってそのシーンが心に残っているのだと思います。

皆さんも自分の結婚式をどんなものにしたいか色々考えていると思いますが、参列者の心にも残る素敵なウェディングにしてください♪